健康で文化的な最低限度の生活(漫画)ネタバレ・感想 無料立読

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「健康で文化的な最低限度の生活」柏木ハルコ

小学館/ビッグスピリッツ

現在4巻まで発売中




医療、福祉関係者も注目!生活保護に向き合う本格派ドラマ

 

知っているようで、実はあまり理解していない福祉の制度。

この作品では、そんな福祉の制度の中でも「生活保護」が題材となっています。

新卒の公務員となった主人公が、生活保護という制度のもと奮闘する姿、そして受給者側の様々な事情や制度に対する考え方などがリアルに描かれています。

この作品を通して、改めて我が国の福祉制度に関心を向けてみませんか

これから福祉関係を目指す方などはぜひ手にしてみて下さい。

ここから先はネタバレを含みます

 

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【「健康で文化的な最低限度の生活」のあらすじとネタバレ】

 

東区区役所。
ここで、区職員の入社式が行われている。

個人の名前が呼ばれ、配属される部署が言い渡される。

どんどん同僚達の名前と配属先が読み上げられている中、この物語の主人公、義経えみる(よしつね えみる)は他の事に集中していた。

前に並ぶ女性の頭に何故だか、ゴマダラカミギリが止まっていたのだ。

ゴマダラカミギリを取ろうと、前の女性の頭に手を伸ばした瞬間、女性が振り返る。

「義経えみる!」

と呼ばれていたのだ。

そして、その女性が「あなたじゃないんですか?」と。

ハッとして慌てて返事をした。

その後も、他の考え事をしている間、気付くと入社式が終わっていた。

周りでは、自分の配属先に不満をもらす声が聞こえて来た。

えみるは、そういえば自分の配属先はどこなのかと確認する。

「福祉保健部生活課」

と記されていた。

移動する場所が分からないでいると、1人の女性が声をかけてきた。

どうやら、同じ部署のようだ。

無事に移動する車に乗り込み、配属先へと向かった。

その車内では、1人の男性が不満をもらしていた。

「…何でいきなり福祉?

生活保護なんだよ…」と。

そして、配属先の生活課に着く。

そこで、生活保護について説明を受けた。

国民の血税で賄われていることから、大切に使わなければならない制度だ。

当然、働ける人には働いてもらう。

扶養家族がいるなら、扶養してもらう。

お金の大きさ、重さを実感し、真摯な態度で勤務するよう命じられた。

そして、それぞれに引き継ぎを行うことに。

えみるは、110もの世帯を担当することになる。

前任者は、ケースファイルをえみるに託しながらこう言った。

「この一冊一冊にそれぞれの事情…

それぞれの人生があります」と。

ファイルに軽く目を通すえみる。

そこには信じ難い言葉がたくさん並んでいた。

覚醒剤による逮捕歴

夫の暴力、前歯3本を折る、一時シェルターに

廃屋に住み、トイレはなくバケツ

これらを目にし、言葉を失うも、頑張らねばと思うのだった。

それから、新卒公務員達は戸惑いながらも職務についた。

もちろん、えみるも例外ではない。

電話が鳴り、対応することになるが、えみるには何が何だか分からず、結局上司が担当してくれた。

落ち込む時間もなく、また電話対応することに。

生活課の仕事は実に忙しいものだったのだ。

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【「健康で文化的な最低限度の生活」の感想】

 

この作品を読んで、まず思ったのが、自分の知識が何と薄かったか!という事でした。

生活保護という福祉の制度って、よくニュースなどでも耳にしていたので、知ったつもりでいたんですね。

情けない…。

自分達の税金で賄われているのに、良く知らないでいた事が大人としてどうなの?的な。

専門書なんか読む気にもならないけど、この作品のようにマンガなら読みやすいですし、分かりやすい描写で担当者と当事者の事が描かれていますので、理解しやすかったです。

この作品を通してみなさんも、改めて福祉の制度に触れてみませんか?

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