くも漫。(漫画)ネタバレ・感想 無料立読


「くも漫。」中川学

リイド社

1巻完結



底辺男がさらに地獄をみる!クモ膜下出血による実録闘病記

2017年2月に映画化もされた、クモ膜下出血をテーマにした闘病記。

闘病記とはいったものの、絵のタッチはコミカルで、独特。

作者が「底辺男」かつ、発症した場所が風俗店と言うこともあり、なんだかギャグ漫画寄りです。

一般的にしんみりしてしまう、闘病記とは違った雰囲気の作品となっています。

どちらかと言えば男性向きで、ルポ、エッセイジャンルがお好きな方、闘病記を良く読む方、自身の健康が気になっている方などにもオススメしたい作品となっています。

ここから先はネタバレを含みます

 

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くも漫。

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【「くも漫。」のあらすじとネタバレ】

発症前ーー。

地元中学で臨時講師をするも辞職、その後スポーツ用品店でスタッフとして働くも辞職。

その後失踪などを経て、ニートに。

両親からは冷ややかな目で見られていた作者。

家での存在価値を上げるため家事をこなすが、あるニュースがきっかけで自らの人生の立て直しを図る。

しかし、うまくはいかなかった。

そんな彼に父が様々な職を探してくれ、最終的には特別支援学級の教師になる事に。

初めて自閉症の子供と向き合い、心が折れそうになるが、親の顔に泥を塗る訳にはいかないと、必死に頑張った。

何とか冬休みを迎える事ができ、彼は達成感と解放感に包まれていた。

そんな事から、少しハメを外し、向かったのは北海道の歓楽街ススキノ。

…風俗店だった。

「当たり」の嬢と楽しんでいた彼だったが、突然の激しい頭痛に襲われ、倒れた。

場所が場所だけに、必死に自力で部屋を出ようとしたが、叶わなかった。

全裸で、しかも風俗店から病院に搬送され、恥ずかしさの絶頂にいた彼が発症していた病気は「クモ膜下出血」だった。

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くも漫。

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【「くも漫。」の感想】

作品のテーマは「クモ膜下出血」と言う事で、本来笑える内容では無いのですが、独特なタッチのイラストと、マジかよwな展開が多すぎて、闘病記というよりは、ギャグ漫画的な捉え方で読ませていただきました。

闘病記と言えば、やはりフランクな感じで読めるものではありませんが、この作品はそういった意味ではかなりフランクに触れられました。(作者さん、ごめんなさい)

また、発症したのが29歳という若さであること、発症した場所が…な場所と言うことで、いつ何処で自分の身に降りかかるのか分からない病気なんだ、という怖さを改めて教えてくれたように感じます。
(あんなに作中で、発症した場所をひた隠しにする描写があると意識せざるを得ないw)

ルポ、エッセイジャンルの漫画は、こうして漫画なのに学べる所がいいですよね。

内容が内容なので、潔癖な女性にはあまりオススメ出来ませんが、これもまた、変わり種な闘病記ということで、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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